気候の変動の激しい日々が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
最近は急な体調不良から、当日の治療連絡が多いです。
空いている場合は急なお申し込みでも出来る限り対応させていただいておりますので、お気軽にご連絡ください。
（個人で行っておりますため、電話に出られないことがしばしばございます。
留守番電話に折り返し希望の旨を入れて頂けました場合は、折り返しお電話させていただきます。）
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先日の火曜日は『女性のための漢方薬講座』でした。
お暑い中ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回で『ストレスと自律神経の漢方薬』が最後でした。
東洋医学は対応できる応用範囲が広く、処方数も多くあります。
心と体のつながりをごく自然なこととして捉え、
その中で様々な外からの刺激（気候変化等）や、様々な中からの刺激（感情等）のバランスの崩れから、
症状が異なって表れることをこと細かく見ていきます。
そしてそれに合わせた処方がそれぞれあるところが大変便利なところだと思います。
漢方薬では、動物の体の一部や、昆虫、植物の根から茎まで多種多様なものを組み合わせできていて、それが心身に様々な組み合わせから
ケアできることが私にとっては本当に不思議で、またとても素晴らしく感じ、
実際に自分が服用して効果が出る時には本当に感激してしまいます。
また、鍼灸ではそれを体の表面に表れる経絡という気の流れる通り道やそのポイントであるツボを
鍼（はり）や灸で刺激することにより、体全体のケアをしていきます。
漢方薬と鍼灸治療、アプローチの仕方がそれぞれ違いますが、
どちらもとても便利で、素晴らしいところが多くある、東洋医学の方法ですので、
ご興味のある方が、学ぶことで、ご自身のケアの一助に活用いただければ本当に幸いです。
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患者様より
「今まで何だかわけがわからなかったことに、一つの答えが見えました。
ようやくどうしたら良いのかわかったので本当に安心しました」という趣旨のことを
おっしゃっていただくことが多々あります。
病院でいくら検査しても原因がないのに不調は続くような時、
病気ではないし、病院に行くような感じではないけれども、体がしんどい時等、
日々いろいろなことがあり、それによって一人一人でてくる症状が異なります。
そんな中で、何をどうしたら良いのかわからないことほどストレスになることはありません。
東洋医学が全てだとは思っておりませんが、
その症状の見方の一つとして、
またその症状へのケアの一つの手段として
とても便利だと私は思っております。
そのため鍼灸治療だけでなく
東洋医学を知る機会を！、との想いで漢方薬講座や東洋医学ケア講座、東洋医学ワークショップ等も行っております。
講座に参加された方は最初は東洋医学の聞きなれない用語や
慣れない考え方に戸惑うことがほとんどですが、それで大丈夫だと私は考えております。
（私も最初は慣れない言葉に途方に暮れていました。）
親しみ、慣れるところから始めてみてくださいいただければと思っておりますので、
まずはお気軽にご参加いただければ幸いです。
次回『女性のための漢方薬講座』
8/2(火) 〜夏バテの漢方薬を知ろう〜
東洋医学で夏バテのケアができることをご存知ですか？
当院では鍼灸はもちろん、体の中からのケアとしての薬膳や漢方も大切に考えております。
そこで、漢方について薬剤師の先生をお招きし、初めての方でもわかるよう、やさしく解説していただく講座を開催！
ご興味のある方はどうぞご活用ください。皆様のご参加をお待ちいたしております。
※途中参加も大歓迎です！
～調布で東洋医学をもっと身近に～
◎漢方薬の解説や使い分けを、漢方専門の薬剤師の先生よりやさしく行います。
◎各回ごとに配布するオリジナル資料にメモをとっていくことで自分だけの「家庭の漢方BooK」を。
◎自分で市販漢方薬を購入される際の知識の一助に（購入の際は薬剤師・登録販売士の指示に
従ってください。）、また、処方されている方はご自分が飲まれる漢方薬についてより知るためにご活用ください。
◆日程
8/2夏バテの漢方薬
（今後の予定： 9/13、10/11、11/8、12/13 （９月以降の内容はまだ未定です。））
※内容は変更する場合もあります。
◆時間
13：30～14：30
◆受講料：
各回ごと 2500円（資料代込み）
◆場所
調布市内 調布市文化会館たづくり or 調布市市民プラザあくろす
申し込／問合せ：当院まで
※ご参加をご希望の場合は前日までに当院までご連絡ください。
主催：女性と思春期の女の子と子どもの東洋医学の会（調布市市民活動）
協力：はり・灸・あん摩 ao akua治療院
※以前配布のご案内をお持ちの方へ
皆様がより学びやすい環境作りのため、一部内容を変更いたしております。どうぞご理解の程よろしくお願いいたします。